みうらじゅんさんの「勝手に観光協会」がおもしろい

全国各地の観光地を勝手に視察「勝手に観光協会」

テレビのコメンテーターとして活躍されているみうらじゅんさんが所属する「勝手に観光協会」というものが存在していることをご存知ですか?

たまたまネット記事を読んでいたところ、偶然見つけたこのおもしろそうな団体に興味が湧いて調べてみました。

そのときの記事はこちらから。

勝手に観光協会についての詳細はこんな感じです↓

勝手に観光協会とは
みうらじゅん&安齋肇により1997年結成。頼まれもしないのに、勝手に各地を視察し、勝手に観光ポスターを制作し、勝手にご当地マスコットを考案し、勝手にご当地ソングを作詞・作曲・旅館録音(リョカ録)し続けている大きなお世話ユニットである。

個人的には、著名人が地方の観光地を勝手にPRしてくれるという活動はとてもありがたいなと思いました。

有名人を使った観光PRはお金がかかりますからね。

 

宮崎を訪れた「勝手に観光協会」が作成したご当地ソングがyoutubeにあがっていました。

 

勝手に観光協会がつくった宮崎県のご当地ソングがこちら↓

 

観光地の口コミ情報をもっとオープンにしていくべきではないか

観光地が自分たちで自分たちの魅力を発信するよりも、第三者が「ここはこういうところだよ」って口コミ感覚で情報発信した方がなんとなく信用できる情報になり得るのではないかと最近思います。

 

そこにはもちろん酷評なんかもあったりすると思うんですけど、それはそれで貴重な意見だと思うし、むしろ酷評と高評価が存在している環境でこそ情報の説得力が増すと思うのです。

 

みんながいいよねっていうものは、どこか嘘っぽさを感じてしまうのは私だけでしょうか。

 

全員が全員コレ最高なんてものはあり得ないですし、逆に全員がコレ最悪ってものも存在しないと思います。

どんなものもそれを理解してくれる理解者が存在し、その魅力に気づいている人はいるはずです。

 

もう一つ私が個人的に思っていることが、その観光地がいいか悪いかを決めるのは訪れた観光客であり、観光地側が決めることではないということです。

 

観光地側がここは良いところだよっていう言葉には、あまり重みがないと思うのです。

 

「○○はこんなモノがあって、こんなモノが有名で、こういう特産品があります!だからいいところです!是非遊びに来てください!」

 

という宣伝文句をよく聞きますが、コレって本当に効果があるでしょうか?

魅力を伝えるために用意した「自画自賛の宣伝」を真に受ける人って、はたしているんでしょうか?

自分たちの評価をするべき存在は、身内ではなく第三者である可能性はないでしょうか?

良いも悪いも含めた情報を共有しあえる媒体が必要

例えば「食べログ」は口コミで飲食店の良し悪しを掲載しています。

その口コミをユーザが信頼しているからこそ、食べログでの人気度が現実での集客に影響を及ぼすと思います。

酷評をもらってしまったお店は、その口コミから改善策を得られるかもしれません。

 

観光地も同じだと思うんです。

いまの時代、観光誌やパンフレットがいくらオススメしたってその影響力はものすごく小さくなりつつあると思います。

食べログのように完全な第三者目線での発言が観光客を動かす情報として適切な気がします。

 

例えば、YouTuberなんかが分かりやすい例です。

彼らのように情報発信することで多くの人を動かせる力を持った人を「インフルエンサー」と言ったりもしますが、インフルエンサーが高評価すると、それを見た視聴者が真似して行動を起こすということがおきています。

 

お金を払ってみる情報よりも、無料のインターネット情報の方が信頼を得ているという事実がそこには存在します。

 

自分たちの魅力を発信する上で効果的な媒体は、自分たちでつくりあげた広告ではなく、完全な第三者の口コミである可能性が大いにあるのではないかと思った筆者でありました。

 

追記

酷評を恐れての低価格設定が、地方の観光地を錆れさせているのではないでしょうか。

高い金額でもサービスがよければお客は来てくれると思います。

財源の確保がなければより良いサービスは提供できません。

より良い観光地を目指して、サービスを向上させるんだという強い理念のもと、適切な価格設定も重要だと思いました。

「高い金払ってるんだから」

と指摘の言葉がでるような状態から、

「高い金を払ってでもいく価値がある」

という状態を目指していくことが大切であると思います。

無料や低価格には、クレームや酷評がないぶん、成長する機会も逃しているということが言えると思います。

ABOUTこの記事をかいた人

宮崎県の木城町という小さな町にある観光協会のホームページです。 観光事業に関わらずいろんなことを記事にして情報を発信して、結果的に木城町の名前が日本中で知り渡ればいいなと思いながら運営をしてます。