
武者小路実篤とは?
1885年〜1976年(明治18年〜昭和51年)小説家であるとともに、劇作家・詩人・画家として活躍。学習院時代にトルストイに傾倒、作家活動専念のため東大を中退し、志賀直哉らと「白樺」を発行。その後、自己の充実、自我の拡大を率直かつ大胆に主張した。
1918年(大正7年)には宮崎県木城町に土地を求め「新しき村」を建設。人間が人間らしく生きることを理想とし、多くの村民がこの地で暮らした。
理想郷「新しき村」
武者小路実篤が築いた「新しき村」は2018年に100周年を迎えた。歴史ある新しき村を開拓した実篤は、優秀な詩人であり、彼が残した言葉は現代を生きる私たちが忘れかけていることを思い出させてくれる。そんな実篤とゆかりある言葉を、記念碑として町のいたるところに建立している。
武者小路実篤の言葉を巡る旅にあなたも行ってみてはいかがでしょうか。





