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九州オルレに認定されている、木城町『比木神社』から高鍋町『鴫野の浜』を結ぶ【宮崎・小丸川コース】は、約1300年前から伝わる『百済王族伝説』にちなんだルートとなっています。
その昔、日向の国・高鍋町の海岸に漂着した之伎野(しぎの)妃は高鍋町に、息子の福智王は木城町に住み続けたが、之伎野妃の住んでいた場所は鴫野(しぎの)として地名に残り、付近の「大年神社」の御祭神となりました。
また、福智王が之伎野妃と年に一度の対面を行っていたことに由来する「大年下り」が11月に行われ、深い親子の絆を繋ぐ伝承が息づいています。
オルレウォーク体験 自然、民家の路地などを身近に感じ、自分のペースでゆっくり楽しみながら歩きませんか?
・コース(全長14.3㎞)
比木神社→城山公園→木城温泉館湯らら→持田古墳群→高鍋大使→大年神社→鴫野の浜(小丸川河口)
所要時間:2時間~
※ガイド付きオルレウォーク体験もあります。(要予約)
『開運!オルレ宮崎・小丸川コース』
2023年1月22日に2回目の九州オルレフェアが開催されました!
年に1回開催予定のこのイベントは、コースリーダーと一緒に、
木城町・高鍋町のグルメを味わいながら楽しくのんびり歩くフェアとなっております。
2回目開催の参加者は92名と多くの方からご好評の声を頂いております✨
自然や歴史、グルメまで堪能できる数少ないウォーキングイベントに
参加してみてはいかがでしょうか😊
「オルレ」とは?
韓国・済州島から始まったもので、もともとは済州の言葉で「通りから家に通じる狭い路地」という意味です。
済州ではなじみの深い言葉ですが、トレッキングコースとして名付けられてからは韓国国内で有名になりました。
オルレの魅力は海岸線や山などの自然、民家の路地などを身近に感じ、自分なりにゆっくり楽しみながら歩くところにあります。
九州オルレは「済州オルレ」の姉妹版。どうぞ九州の自然や文化、温泉などを五感でお楽しみください。
詳しくは九州オルレ公式サイトをご覧ください